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2008年12月14日

ビッグ3救済問題の影−米国内の対立

ビッグ3救済法案が上院で否決し、
ブッシュがTARPで援助を示唆したあと
なかなか実際に、こう決定しました。という報が入ってこない。
上がってくる記事は

共和党が悪い とか
UAWが悪い とか

そんなのばっか。


どうなってんの?と思ってたら
産経のこの記事でなるほどと

ビッグ3救済法廃案 “南北対立”表面化ビッグスリー(米自動車3大メーカー)救済をめぐって、
日本車など外国車メーカーの生産拠点が集積する南部州と、ビッグスリーの拠点が集中する北方の中西部州との対立が表面化している。
南部選出の共和党議員が救済法案反対を主導し、ビッグスリーに外国メーカー並みの賃下げを迫ったことも
廃案のきっかけになるなど、“地域間対立”が救済の行方に大きな影を落としている
外国メーカーが南部州を生産拠点に選ぶのは「労働組合非加入で、低賃金の伝統」(米紙ウォールストリート・ジャーナル)
があるからだという。
そして今回、南部の共和党議員たちが問題視したのが南北の賃金格差だ。
労組との協約で退職者を含めた医療費や解雇者に対する失業期間中の賃金を負担してきた結果、
ビッグスリーの平均人件費は外国メーカーより3割以上高い。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081213/biz0812132335012-n1.htm

これまでの日本の報道では
民主党VS共和党 
の政治的対立が根にあるような記事が中心であったが

アメリカ国内の経済的対立
世論の6割〜7割が反対も納得

ビッグ3自動車業界はアメリカの象徴みたいな
なんで救済しないんだってのも?だな。
この対立がCDSの問題や関連企業への波及の問題とは別にあるなら
救済しても、救済しなくても

禍根を残すことになる。

オバマさんも大変だこりゃ台風


TVビッグ3救済法案が上院で廃案になった時の動画

Auto bailout dies in U.S. Senate


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ニックネーム greensmile at 02:56| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ経済
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